今回はMUSE M1+DXの紹介です。MUSE M1+DXは低価格帯のウッドホンで、気になっている人は多いでしょう。本稿ではMUSE M1+DXの詳しい音質を徹底的にレビューします。
MUSE M1+DX音質評価・レビュー
高音の評価 5点/10点
MUSE M1+DXはウッドハウジングなので、迫力のある厚めの低音が魅力の1つですが、スネアやハイハットなどの高音も存分に出してくれます。値段からこもりがちだと思われますが、MUSE M1+DXは音抜けもよく、とても聴きやすいイヤホンとなっています。しかしアタック音のスネアなどがが強すぎることもあり、あまり高音が好みでない人は聴き疲れしてしまうかもしれません。
中音・Voの評価 4点/10点
中音のボーカルの声は値段以上の効果を発揮してくれますが、POPミュージックなどの音楽が前面にでた曲を聴くとボーカルの声が埋もれてしまうかもしれません。安室奈美恵さんのcan you cereblateなどのバラードを聴く時などには、ボーカルの声もクリアに聞き取ることができ、MUSE M1+DXの真価を発揮してくれるでしょう。
低音の評価 5点/10点
ウッドハウジングらしい迫力のある低音がMUSE M1+DXの1番のポイントでしょう。同価格帯の他のイヤホンでは味わうことのできない厚みのある低音が出るので、バスドラムが強調されている曲を聴く時には特におすすめです。しかしドンシャリ音に変わりはないので、聴く人によっては聴き疲れしてしまう人もいるので、実際に手にとって聞いてみるのが1番でしょう。
総評 5点/10点
MUSE M1+DXは厚みのある音をクリアに出してくれるので、楽器の音が強調される邦楽ロックなどを聴く人にはとてもおすすめのイヤホンです。ウッドハウジングという木の素材を使っているので、楽器1つ1つの音を楽しむことができます。しかし楽器の音のパワーがありすぎるあまり、少しうるさいと感じてしまう人や、ボーカルの声がもっと聴きたいという人もいるので好き嫌いが分かれそうなイヤホンでもあります。ただボーカルの声が全く聞き取れないというわけではなく、バラードなどのバックサウンドが静かな曲だとボーカルの声を前面に出してくれるので、聴く曲によって違う味が楽しめるイヤホンでもあります。
MUSE M1+DXの基本情報
ドライバー ・ 10mm
再生周波数帯域 ・ 20~20,000Hz
インピーダンス ・ 32Ω
コード長 ・1.2m
感度 ・103dB/mW
保証 ・1年間(出典)楽天
MUSE M1+DXで聞くならこのアーティスト

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ONE OK ROCK
代表曲:完全感覚Dreamer、キミシダイ列車、未完成交響曲、Wherever you are
WANIMA
代表曲:ともに、切手のないおくりもの、オドルヨル、For you
安室奈美恵
代表曲:Can you celebrate?、Don’t wanna cry、TRY ME~私を信じて~、You’re my sunshine
宇多田ヒカル
代表曲:First Love、Automatic、Can You Keep A Secret、SAKURAドロップス
MUSE M1+DXはこんな人におすすめ!

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