SONY MDR-EX150 音質評価
高音・・・5/10点
SONY MDR-EX500は原音に近い音を鳴らしてくれますが、高音色が強めの音楽を聴くときなどにはやや物足りなさを感じるかもしれません。しかし、ハイハットの音などはくっきりと聴くことができるので、こもって音が聞こえたりするようなことはありません。この価格帯のイヤホンの中ではとても再現度が高いイヤホンと言えるでしょう。
中音・Vo域・・・4/10点
中音・ボーカルの声は艶のある透き通った音で、一音一音がはっきりと聞こえます。少しシャリシャリした音に聞こえるときもありますが、ボーカル域の音がSONY MDR-EX150の安定した音を支えているので、特にジャンルを問わず様々な音楽を楽しむことができます。
低音・・・5/10点
低価格帯のイヤホンながらイヤホン全体の音を支える低音の役割を果たしています。EDM系の音楽やバンドサウンドの激しい低音を聴く時には音の線が弱く感じ、やや物足りなさを感じますが、音が潰れるようなことはなく綺麗な低音を楽しむことができます。
使用しているぶんには特に問題ないです。 高音質ということでしたがバランスが良く聞きやすいです。良い音質を求めるならあまりオススメしませんが聞きやすさを求めるなら良いと思います。
コードをまとめる物もついていて絡むこともありません。
イヤホン自体が軽いので耳から落ちる心配がありません。(出典) Amazon
使っていたイヤホンが壊れてしまったので安いモノを探してました。
イヤホンリールも付属、音もそれなりですので良い買い物でした。
前回のイヤホンも同様だったので私は気にはなりませんでしたが、
コードが服にすれたり、風に当たったりすると大きな音として伝わってきます。
ただAndroidの場合は音量調節ボタンなどは使えず、
音楽の再生/停止、電話時に通話マイクが使えるだけです。(出典) Amazon
SONY MDR-EX150の基本情報
- コンパクトながら豊かな高音質を実現
- 高感度9mmドライバーユニット
- 音漏れを低減
- スマートに音楽を楽しめるからみにくいセレーションケーブル
- 選べる10カラー
- 快適な装着感
型式 密閉ダイナミック型 ドライバーユニット 9mm ドーム型(CCAW採用) 感度 103dB/mW マグネット ネオジウム 再生周波数帯域 5-24,000Hz インピーダンス 16Ω 最大入力 *2 100mW (IEC) コード長 約1.2mリッツ線 コードタイプ Y型 入力プラグ 金メッキ L型 ステレオミニプラグ 質量 *3 約3g (出典) SONY公式サイト
SONY MDR-EX150はコンパクトながらも幅広いジャンルの音楽を楽しむことができます。
SONY MDR-EX150の価格比較
Amazon
Amazonの価格はこちらから
楽天
楽天の価格はこちらから
SONY MDR-EX150で聴くならこのアーティスト!
菅田将暉
代表曲:さよならエレジー, 見たこともない景色, ばかになっちゃたのかな
米津玄師
代表曲:ピースサイン, Lemon, orion, LOSER
宇多田ヒカル
代表曲:あなた, 光, 道, Beautiful World
SONY MDR-EX150はどんな人におすすめ?
SONY MDR-EX150は高音・中音・低音と過不足なく音を鳴らしてくれるので、多様なジャンルの音楽に対応しており聴く人を選びません。しかし、高域の抜けを重視する方ややEDM系などの重低音など聴く音楽のジャンルが決まっている人にはやや物足りないイヤホンです。
デザインはベーシックなフォルムで色の種類も豊富なので、自由に選ぶことができます。カラフルな10色のカラーバリエーションがあり、本体とケーブルが同色のデザインなので、私服にも合わせることができます。
低価格なので音漏れなどが気になりますが、カナル型のイヤホンの中でもMDR-EX150は音漏れはほとんどしない部類です。携帯性も抜群で、スポーツやジムなどで体を動かしながらでも使用することが可能です。
耳の大きさに合わせて4つのイヤーピースが付属しているので、自分の好みのサイズに合わせて使用できます。
一度SONY MDR-EX150の購入を検討してみてはいかがでしょうか。