SONY MDR-CD900STレビュー|音質・修理・価格比較まで

今回はSONY MDR-CD900STの紹介です。SONYの密閉型スタジオモニターヘッドホンで、数々のレコーディングスタジオで使用されている商品です。もともとスタジオ使用のために開発されたヘッドホンでしたが、業務用として一般販売されました。そんなプロも愛用するSONY MDR-CD900STを徹底的にレビューしていきます。

SONY MDR-CD900STの音質評価・レビュー

1:高音・・・7/10点

SONY MDR-CD900STの高音はとても鋭くクリアな音を鳴らします。解像度がとても高いので、ハイハットの音も金属楽器そのものの音をスタジオで体感している気分になります。とてもクリアに聞こえるので、普段バンドサウンドなどで高音が強い曲を聴く方にはとてもおすすめです。しかし、原音そのものの音を鳴らすので、シャリシャリした音や超高音で耳が痛くなると言う方にはあまりおすすめできません。

2:中音・Vo域・・・8/10点

中音・Vo域はSONY MDR-CD900STの顔と言っても過言ではないでしょう。高解像度のため高音と同じく非常にクリアに聞こえ、どんな曲を聞いてもボーカルの声が非常に近く、リアルに感じることができます。非常に艶があり伸びやかに聞こえることでストレスなく原音そのままの声を聞けるので、ボーカルの声をメインで聴きたいと言う方には特におすすめです。一万円台とは思えない音の質感を体感することができるでしょう。

3:低音・・・6/10点

低音域は高音・中音と比べるとやや物足りなさがありますが、正確に他の音を支える役割を果たしています。SONY MDR-CD900STの低音は原音をそのまま鳴らすことに対して忠実に再現されており、モニターヘッドホンならではの「そのままの音」を聴くことができます。ただ、EDM系の重低音を聴く時には物足りなさを感じる方もいるでしょう。音質などは実際に店舗などで試聴して確認することをお勧めします。

凄いとしか言い様が無い!
他のメーカーが大好きだったのに…
イコライザーを少しいじるだけで、音の変化に気づくくらい繊細な調節ができるこのヘッドフォン
これが16000円ほどで買えるなんて夢のようです。
何十万も出す前に、これを買ってみようと購入しましたが
大正解です!
Pureオーディオとはこのこと!

(出典)Amazon

 

ちょっと前の、SONY渾身の一作。
TVやPVCで見られるミュージシャンの録音風景で見られるのは、ほぼこの赤線ヘッドフォン。
音は、私には弦ものがきつすぎるように感じられます。
音響現場では、アマユースとは機材が違うので、どんな音を響かせているのでしょうね?
ぜひ現場にたちあってみたいものです。
SONYのPro向け製品の技術は確かなもの。品質も信頼しています。
御家庭での日常ユースにむくかどうかは、お試しの上なのでしょう、きっと。
Proなら業務機材につき、必携のアイテムなのでしょうネ。
(出典)Amazon
SONY MDR-CD900STの基本情報

型名  MDR-CD900ST

形式  密閉ダイナミック型

ドライバーユニット  40mm、ドーム型(CCAW採用)

最大入力  1,000mW

インピーダンス  63Ω

音圧感度  106dB/mW

再生周波数帯域  5~30,000Hz

コード長  2.5m

コードの太さ  Φ4.0mm

プラグ  ステレオ標準プラグ

質量  約200g(コード含まず)

希望小売価格  \18,000(税抜)

(出典)SONY公式サイト

原音をそのまま再現するヘッドホンとして20年以上に渡り評価されてきたSONY MDR-CD900STですが、業務仕様を目的としたプロフェッショナル仕様のヘッドホンなので、無償修理期間は設定されておらず有償での修理のみとなっているので、購入時には注意が必要です。

SONY MDR-CD900ST VS MDR7506

SONY MDR7506は今回レビューしているMDR-CD900STと比較されることが多いです。この二つのヘッドホンの違いは、MDR7506の方が低音域が若干強く、全体的に丸みを帯びているサウンドになっています。イヤーパッドにも違いがあり、耳のそばで音を鳴らしてくれるのがMDR-CD900ST、耳が収まる感覚があるのはMDR7506です。どちらも業務用ヘッドホンとして開発されているので音質の差はそこまでありませんが、イヤーパッドや低音などには違いがあるので、気になる方は実際に店舗に行っての試聴や価格の確認をお勧めします。

SONY MDR-CD900STに偽物は存在するのか?

SONY MDR-CD900STにはわずかながら偽物が存在しています。

偽物に当たらないためにはどうすればいいの?

具体的にSONY MDR-CD900STの偽物の特徴はアナウンスされていませんが、偽物を買わないことが一番です。そのためには正規代理店を通しているものを買いましょう。オークションなどに出回っている商品は本物の確証がありません。なので、eイヤホンや大手家電量販店、Amazonの正規代理店を通したものなどで購入することをおすすめします。もし、値段が高くて少しでも安い価格で買いたいという方はオークションではなく、eイヤホンの中古で買うことをおすすめします。eイヤホンの中古なら本物を安く買えるので是非一度試してみてはいかがでしょうか。正規代理店を通した購入はこちらから。

SONY MDR-CD900STでハイレゾ音源は聞けるの?

ハイレゾ音源を求めてハイレゾ対応のヘッドホンを購入しようと検討している方は多いと思います。ハイレゾ対応のヘッドホンでしかハイレゾ音源を聞くことはできないのかと疑問をもつと思います。

もちろんハイレゾ音源を最大限に楽しみたいならハイレゾ対応ヘッドホンの購入をおすすめしますが、ハイレゾ非対応ヘッドホンだと音が鳴らなくなるということはありません。正直、ハイレゾ対応と非対応の差はあまりありません。

自分の気に入っているヘッドホンがハイレゾに対応していなくても、十分ハイレゾ音源は楽しむことができます。

今ハイレゾ音源に対応していないヘッドホンを持っていると言う方も、一度ハイレゾ音源を購入して聞いてみてください。違いはしっかりと感じられるはずです。

もちろんSONY MDR-CD900STでもハイレゾ音源をしっかりと楽しんでいただけます!

SONY MDR-CD900STの価格比較

Amazon

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楽天

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SONY MDR-CD900STで聴くならこのアーティスト!

COLDPLAY

代表曲:Yellow・Shiver・A Sky Full Of Stars

サカナクション

代表曲:新宝島・夜の踊り子・Aoi・『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』

[Alexandros]

代表曲:ワタリドリ・Girl A・Waitress Waitress・City

Oasis

代表曲:Whatever・Wonderwall・Stand By Me

SONY MDR-CD900STはどんな人におすすめ?

スタジオでのレコーディングの用途として開発されたプロ仕様のヘッドホンSONY MDR-CD900ST。アーティストが作った曲そのものの音を鳴らしてくれるので、楽器の音やボーカルの音を生に感じることができます。高い解像度によって高音・中音域がクリアに聞こえ、低音域はそれを支える役割を果たしておりバランスが良いです。しかし、曲によってはシャリシャリとした超高音が出ることもあり、中には聴き疲れする人もいます。総じてMDR-CD900STは様々な曲を原音通りに鳴らしてくれるので、自分のタイプの音楽を好きなだけ楽しむことができるでしょう。

装着感はイヤーパッドが薄く耳に直に密着しているため、音を直に感じることができます。音漏れや遮音性も良好で、電車内などでも使用することが可能です。

SONY MDR-CD900STはプロ仕様のヘッドホンのため一年間の保証などは付属しておらず、全て有償での修理なのでその点は注意が必要です。

プロも愛用する密閉型スタジオモニターヘッドホンSONY MDR-CD900STを1度手にとってみてはいかがでしょうか。

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