音場最強! SENNHEISER HD800S レビュー|アンプ・価格・HD800との比較まで

今回はSENNHEISER HD800Sのレビューです。このヘッドホンはSENNHEISERのハイエンドモデルとして発売されたHD800の後継機ですが、ハイエンドと名のつくように解像度がとても高く、音場も広いのが特徴のヘッドホンとなっています。そんな高価格・高音質なヘッドホンSENNHEISER HD800Sを徹底的にレビューしていきます。

SENNHEISER HD800Sの音質評価・レビュー

1:高音・・・8/10点

HD800Sの高音は他のヘッドホンと比較しても類を見ないくらい鮮やかな音に仕上がっています。音の広がりがあるため、スネアやハイハットなどの音がとても自然にそのままの音で聞こえます。加えて広大な空間で音楽を聞くような開放感があります。高音はとても解像度が高いのですが、あまり普段高音色が強めなヘッドホンを使用しない方には刺さったような音に聞こえてしまい、長時間のリスニングはあまりおすすめできません。高音が気になる方は一度試聴してみることをおすすめします。

2:中音・・・9/10点

HD800Sの中音は特にボーカル域が耳の近くで感じることができます。高音域がシャリシャリとした超高音ではないので、明瞭なボーカル域と合間ってとても鮮やかな音を出しています。高音・中音でHD800Sの音場の広さを実感することができるしょう。

3:低音・・・7/10点

このヘッドホン自体が高音域寄りのヘッドホンなので、低音域の主張は抑えめの作りになっています。しっかりと明瞭な低音が出ており、高音・中音を支える役割を果たしています。しかし、普段重低音の音楽を好みで聞いているいう方にはやや物足りない低音と感じるかもしれません。気になる方はeイヤホンなどの家電量販店での試聴をおすすめします。

HD800を所有&音に満足されている方から、買い換える程の変化・価値があるのか?
と訊かれたら「無い」とはっきり答えます。
HD800ではクラシック向きの印象を持たれた方が殆どかと思いますが、
HD800 Sはボーカルが若干近づき、ボーカル曲も聴けなくないレベルには調整されています。
その調整によってHD800 Sの音場は僅かに狭まったように感じられます。
ただし聴き比べて分かる程度の差で、広大な音場は相変わらずです。

HD800がややクセのある機種とすると、HD800 Sは万人受けする音へと調整されたような感じで
HD800、HD800 Sどちらを買おうか迷っている方は「HD800 S」を選んだ方が無難かもしれません。
高額な機種なので、購入前には必ず店舗に足を運んで試聴することをオススメします。

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低音については、HD800より引き締まった感じで量感も増したようです。イメージですが、サブウーファーをバスレフ式から、一段グレードの上げた密閉式に変えたような変化です。ただ、HD800よりは多いとは言え、低音が多い機種ではないので、よりバランスの取れた低音という感じでしょうか。

中音では音の分離がよくなったように思います。特にピアノ、ギターなどの弦楽器での向上が明確で、ボーカルの定位もHD800のような遠い感じがありません。高音に関してはHD800も高いレベルにあるため、明確な向上こそありませんが、多くの楽器の音が中高音ともにあるため総合的な感覚としてより高音質に聞こえます。

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Amazonのレビューにもある通り旧型機種のHD800Sとの比較が多いです。今回のレビューではHD800Sとの比較も紹介いたします。

SENNHEISER HD800Sの基本情報

<仕様>
型式 : ダイナミック・オープン型
周波数特性 : 4 ~ 51,000 Hz (-10dB)
: 10 ~ 44,100 Hz (-3dB)
インピーダンス : 300 Ω
本体重量 : 約 370g
感度 : 102 dB
接続ケーブル : ケーブル長3.0 m (両出し)
・6.3 mm ステレオ標準プラグ( ストレート型 )
・バランスプラグ(XLR-4)
保証期間 : 2年

SENNHEISER公式サイト

SENNHEISER HD800SはHD800の後継機です。HD800よりも中音と低音の再現率が向上しており、音楽の再現率がとても高いです。そして高価格ならではのデザインがとても光っています。プラスチック層とステンレススチールを重ねた設計で、コネクター部分は金メッキ仕様になっています。高音質で高級感のあるデザインを一度手にとって見てみてはいかがでしょうか。

SENNHEISER HD800Sにおすすめのアンプ・DAC

LUXMAN DA-250

LUXMAN DA-250は音のキレがよく繊細な音も鳴らしてくれます。音場の広いHD800Sにはもってこいのヘッドホンアンプと言えるでしょう。解像度をさらにあげて、音楽をもっと楽しみたいと言う方にはとてもおすすめの商品です。

DENON DA-310USB-SP

DENON  DA-310USB-SPの特徴は低音域の音を拡張できることです。HD800Sを購入して低音がやや物足りないなと感じる方にはおすすめの商品です。HD800S中音・高音の伸びや臨場感もDENON DA-310USB-SPによって増幅させることができます。

SENNHEISER HD800S VS SENNHEISER HD800

SENNHEISER HD800SはHD800の後継機ですが、進化した点が点がいくつかあります。まずは低音の音質面が強化されたことです。HD800でバンドサウンドやEDM系の音楽を聴くときに物足りなさを感じることがありましたが、HD800Sではその点が改善され、さらに音場の広さも強化されているので心地よい音楽体験をすることが可能となっています。

次にデザイン面です。デザイン面はHD800Sの方がHD800に比べてやや近代的なデザインに変更されています。ハウジング部分にHigh Definition Driverと記されています。他の部分では変更点はありません。

総合的に見るとHD800Sの方が低音が強くなり、HD800よりもやや丸みを帯びた音になりました。是非両機を試聴しながら購入を検討してみてはいかがでしょうか。

SENNHEISER HD800Sに偽物はあるの?

SENNHEISER HD800Sの偽者が存在していることは確かです。なので明らかに高騰している商品や、明らかに安価な商品を見つけたら購入は避けた方が良いでしょう。ただし国内正規品と海外輸入品では値段に大きな差があるので、通販サイトなどで商品の出どころをしっかりと見ておく必要があるでしょう。

SENNHEISER HD800Sの価格比較

Amazon

Amazonの価格はこちらから

楽天

楽天の価格はこちらから

SENNHEISER HD800Sで聴くならこのアーティスト

Charlie Puth

代表曲:We Don’t Talk Anymore・See You Again・Done For Me・Attention

アリアナグランデ

代表曲:Let Me Love You・One Last Time・Focus・Break Free

BUMP OF CHICKEN

代表曲・天体観測・ray・大我慢大会・66号線

COLDPLAY

代表曲・Shiver・Yellow・True Love・Birds

SENNHEISER HD800Sはどんな人におすすめ?

SENNHEISER HD800SはHD800の後継機で音質も向上しているモデルです。音質は高音・中音がはっきりと煌びやかな音を出しており、音場がとても広いのでどの音楽にも対応しています。しかし、シャリシャリとした音を普段聞き慣れていない方の中には聞き疲れしてしまう人もいるでしょう。低音域もHD800に比べ、厚みを帯びた音になっています。20万円を超えるヘッドホンで手を出しづらい商品ですが、試聴すればその音場の広さと高解像度のクオリティを実感することができるでしょう。

自分の好みの音に合わせてDACやアンプに繋げてカスタマイズするのもSSENNHEISER HD800Sの醍醐味です。

是非一度SENNHEISER HD800Sを手にとってみてはいかがでしょうか。

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