けいおん!でも話題 AKG K701 レビュー|音質・リケーブル・K702との比較まで

AKGのヘッドホンはたくさんのオーディオファンに愛されているブランドですが、今回紹介するAKG K701はAKGの開放型ヘッドホンの原点とも言えるモデルです。細やかな音質の表現などが高く評価されており、生産終了した現在でも人気のヘッドホンです。そんなAKG K701を徹底レビューしていきます。

AKG K701の音質評価・レビュー

1:高音・・・9/10点

AKG K701の最大の特徴なのがこの高音です。AKG K701はオープンエアーのヘッドホンなので音がとても広がります。通常のヘッドホンでは広がりがいいと音の抜けがいいので繊細さがかけてしまうのですが、AKG K701は繊細な音をシャリシャリでは無い丸みのある音で表現してくれます。なので、AKG K701では長時間のリスニングにも長けている最高の高音を聴くことができるでしょう。

2:中音・Vo域・・・9/10点

ボーカル域の音も高音と同じく音の抜けが良く、繊細さがとても際立っています。女性ボーカルなどの細かい息遣いなども鮮明に聞き取ることができるので、普段ボーカルを重視される方にはもってこいのヘッドホンと言えるでしょう。ボーカルが重視される曲だけではなくロックテイストの曲やEDM系の音楽にもマッチするので、一度視聴してみてはいかがでしょうか。

3:低音・・・7/10点

低音は高音・中音のバランスを考えて比較的抑えめな音になっています。様々な楽曲で視聴しても、低音域の量不足という点では全く問題ありません。しかし、重低音が好みの方にはやや物足りない内容となっているので、カスタムでアンプなどを通してみて好みの音に近づけるのも良いかもしれません。

これまで買ってきた中では一番のヘッドホンだと思っています。
エージング前でも最高と思えるような解像度と音でしたが、
時間がたつとさらに気にいる音で、非常に良いですね。

オーディオインターフェイスに直につないでます。それほど環境は選ばないようです。
ロックを主に聴き、アクション映画を見る私ですが、今のところ、何一つ問題なく、楽しくエンジョイできています。
特に迫力不足と言われがちな低域ですが、やや控えめながらもローエンドまでしっかり鳴らしてくれているので、
迫力不足とは思いません。

総称としては、苦手といわれている映画、ロックも万能な感じで聞けます。
買ってよかったヽ(‘ー`)ノ

Amazon

 

ジャズやクラシック、女性ボーカルの曲を聴くととても聞きやすいです。
それ以外の曲も全体的にフラットで聞きやすいです。
しかし、使うときはヘッドホンアンプなどを合わせて使用しないと音量が取れません。

この商品は生産を終了してしまったため、購入するなら早めに購入することをお勧めします。

Amazon

Amazonのレビューでも高音・中音の評価がとても目立っていました。

AKG K701の基本情報

■タイプ:ダイナミック、開放型(オープンエアー)
■用途:リスニング
■インピーダンス:62Ω
■最大入力:200mW
■再生周波数帯域:10~39,800Hz
■感度:105dB/V (93dB/mW)
■プラグ形状:6.3mmステレオ標準(3.5mmミニへの変換アダプタ付属)
■ケーブル長さ:3.0m
■質量:約235g(コード除く)
■生産国:中国
■特徴:
・すべての「K700シリーズ」に採用されているフラットワイヤーボイスコイルを採用し、ドライバーユニットの軽量化と、繊細な音も余すこと無く再現する、優れた原音再生力を両立。
・AKGが独自に開発した音響技術「バリモーション・テクノロジー」と「TWO-LAYERダイヤフラム」も取り入れられ、歪みの無い、透明感のある中高域を再生します。
・スケールの大きいオーケストラや、しっとりと聴かせるジャズとの相性は抜群に素晴らしく、品格のある上質なサウンドを堪能できます。
・人間工学に基づいて設計された「3Dフォーム・イヤーパッド」は、耳をすっぽりと覆い、圧迫感のない心地よい装着感です。
・本革のヘッドバンドには、「AKGロゴ」のエンボス加工が施され、ホワイトで統一されたカラーリングと相まって、上品なデザインに仕上がっています。

サウンドハウス公式サイト

AKG K701はリケーブルできる?

ヘッドホンには自分の好みの音や外観のためにケーブルを交換するリケーブルという方法がありますが、AKG K701はリケーブルすることができません。改造することによってリケーブルする方法もありますが、保証なども聞かなくなってしまうので、AKG K701を改造する時は自己責任となります。別のレビューで紹介したAKG Q701はケーブルがハウジング部分で取り外し可能なので、リケーブルができるヘッドホンが欲しいという方はそちらをご覧ください。

AKG K701 vs AKG K702

AKG K701は度々AKG K702と比較されるヘッドホンです。どちらがより優れているかというのは、購入を検討する方の視聴次第ですが、性質上の違いなどはあります。上記に紹介した通りAKG K701はリケーブルすることが困難ですが、AKG K702は着脱式なのでリケーブルすることが可能となっています。さらに音質面では、AKG K702の方が低音域がAKG K701よりも多く、AKG K702の高音域はAKG K701の抜けのいい音と言うよりは、AKG Q701の少しシャリシャリとした音に近いかもしれません。音質面は聴く人によって異なってしまうので、どちらかを検討している方はeイヤホンなどの家電量販店で視聴することをオススメします。

AKG K701はアニメけいおん!のモデルになっていた

AKG K701はアニメがきっかけでブレイクしたヘッドホンでもありました。2009年から放送が開始したアニメけいおん!の中の秋山澪というキャラクターが劇中で使用していることから話題になり、AKG K701を使用した話の翌日には完売したという店舗もあるようです。当時AKG K701の価格は7万円という高額商品でしたが、アニメとオーディオという化学反応で即完売しました。現在は2万円台と価格も落ち着いているので、けいおん!をみていた方にはもってこいのヘッドホンなのではないでしょうか。

AKG K701の価格比較

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AKG K701で聴くならこのアーティスト!

Dua Lipa

代表曲:Blow Your Mind・New Rules・Be the One

David Guetta

代表曲:Titanium ft. Sia・Lovers On The Sun ft Sam Martin・Bad ft.Vassy

アリアナグランデ

代表曲:Let Me Love You・One Last Time・Focus・Break Free

Dua Lipaは今世界で人気沸騰中の女性シンガー。15歳の頃から楽曲作りや動画投稿を始め、その後は著名プロデューサーなどとのセッションなどを経て2015年にメジャーデビュー。Be the Oneがヒットしたことから数々のフェスに引っ張りだこになり、2017年のシングルNew RulesはUKチャート1位を獲得しました。圧倒的な歌唱力に加えファッションモデルとしても活躍中の彼女は化粧品などともコラボをしており、活躍の場をさらに広げています。音場の広さと繊細さが特徴のAKG K701とはマッチすること間違いないでしょう。ヘッドホンを通して様々な楽曲と出会ってみてください。

AKG K701はどんな人におすすめ?

AKG K701の特徴は何と言っても高音です。煌びやかでありながら広がりのある音は普段ヘッドホンに親しみが無い方でも楽しんでいただけるでしょう。いい音質のヘッドホンが欲しい方に胸を張っておすすめできるヘッドホンです。きになる方は1度手にとってみてはいかがでしょうか。

 

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