SENNHEISER HD700 レビュー|イヤーパッド・リケーブル・価格比較まで

今回は人気ヘッドホンSENNHEISERシリーズの開放型ヘッドホンHD700の紹介です。独創的で近未来なデザインが目を引くHD700ですが、解像度が高く、抜けのあるサウンドも評価されています。さらにはイヤーパッドの耳へのフィット感やリケーブルできる点もおすすめです。そんなSENNHEISER HD700を徹底的にレビューしていきます。

SENNHEISER HD700の音質評価・レビュー

1:高音・・・8/10点

HD700の高音は解像度が高くSENNHEISERらしい暖かみのある高音になっています。シャリシャリとした刺さる音まではいかない、聴きごごちの良い音です。楽器本来の音を鳴らしてくれる印象ですが、エイジングをすると音質にさらに磨きがかかり、購入時よりも質の高い高音を聴くことができるでしょう。

2:中音・Vo域・・・8/10点

中音域は一音一音をかなりくっきりと表現してくれます。解像度の高さはもちろんですが、それ以上にボーカルの息遣いやライブでの微妙なアレンジなども細かく聴き取ることができます。ボーカルの声が重視されるアニソンなどを聴く方には特におすすめできる内容になっています。

3:低音・・・8/10点

低音はこれといって特徴がある訳ではありませんが、高音・中音を支える適度な量感があります。しかし、特徴がないからといって埋もれている訳ではなく、解像度が高い綺麗な低音といった印象です。バンドサウンドにおけるベースの音もくっきりと輪郭がわかるので、バンドが好きな方にもおすすめできます。気になる方はeイヤホンなどの家電量販店などで試聴してみてはいかがでしょうか。

高音は伸びきるという印象ではありませんが、必要にして十分です。
中高域の解像度と描写力が圧倒的で、ボーカルがくっきりと描かれます。それでいて繊細さも持ち合わせているところがすごいです。ライブ盤だったりすると、今まで聞こえなかったような生々しい歌声が聞こえるようになりました。なお、刺さるという指摘をする人がいましたが、個人的には特に気になりませんでした。弦楽器の音がきれいです。
低域はタイトで、クリア、十分です。
音場は広大というわけではありませんが、ボーカルなどは目の前で歌っている感じがします。解像度がよく、また基本性能が高いので、上流側の環境に非常に大きく左右されます。すなわち、録音が悪いCDなどは途端にボーカルがボンヤリしたり、やせて感じられます。このヘッドホンがボーカル向きでない、という指摘をされる方は優秀な録音のボーカルを聴いていないからだと思います。またmp3などの圧縮音源は聴くに堪えません。HD598はどんな音楽もそれなりに聴かせてくれましたが、HD700はより原音に忠実で、粗い音は粗く聞こえてしまいます。駆動力を確保するためにヘッドホンアンプは必須でしょう。

SENNHEISER HD700の基本情報

<仕様>
型式 : ダイナミック・オープン型
周波数特性 : 15~40,000Hz (-3dB)、
8~44,000Hz (-10dB)
インピーダンス : 150Ω
音圧レベル : 105dB
質量 : 約292g(ケーブル重量除く)
接続ケーブル : ケーブル長3.0m(両だし、OFC)、
プラグ形状 : 6.3mmステレオ標準プラグ(ストレート型)
保証期間 : 2年

SENNHEISER公式サイト

SENNHEISER HD700のデザインはドイツで行われ、生産はアイルランドで行われています。

SENNHEISER HD700のイヤーパッドは交換できる?

結論から言うとSENNHEISER HD700のイヤーパッドは交換することができます。イヤーパッドは耳とのフィッティングによって音質が大きく異なる重要なパーツなので、使用する際には注意が必要です。さらにイヤーパッドは経年劣化する消耗品ということもあり、形が変化してしまうと交換が必要になってきます。SENNHEISER公式でSENNHEISER HD700の交換用イヤーパッドが発売されています。SENNHEISER公式の製品でなくてもサイズが合えばリスニングを楽しむことは可能ですが、公式のイヤーパッドはそのヘッドホンに最適な形や素材で作られているので、交換する場合は公式のイヤーパッドを購入することをおすすめします。

イヤーパッドの購入はこちらから

SENNHEISER HD700はリケーブルできる?

SENNHEISER HD700はリケーブルすることが可能です。しかし、SENNHEISER HD700のケーブルのコネクタの形状が特殊な形をしているので、付け替えるケーブルは限られているので対応しているのか確認する必要があります。対応しているおすすめのケーブルを紹介します。

Clear force HD700 4.4φ

Clear force HD700 4.4φはSENNHEISER HD700専用のケーブルです。導体に純国産高純度銅線を使用することにより、音声信号の伝達における抵抗を排除しているので、ラグなどがほとんどありません。

さらには手作業で丹念に製作し、高度な技術で半田付けを行うことで、音声信号の伝達における抵抗を抑制、SENNHEISER HD700のバランスの良い高解像度の音をさらに際立たせてくれます。

SENNHEISER HD700に偽物は存在するの?

SENNHEISER商品には少数ですが偽物の商品が出回っています。偽物の商品に当たらないための対策としては、正規代理店を通しての購入をおすすめします。Amazonなどの正規代理店を通したサイトやeイヤホンの店舗などでの購入が良いでしょう。

万が一の場合でも、SENNHEISERでは偽物か疑わしい商品を判別することができます。商品が梱包されていた箱に付いているホログラムナンバー・IDナンバー・公式認証用QRコードを公式サイトで入力し判別することができるので安心です。

確実に正規品が欲しいという方は下のAmazonリンクからご購入ください。

SENNHEISER HD700の価格比較

Amazon

Amazonの価格はこちらから

楽天

楽天の価格はこちらから

SENNHEISER HD700で聴くならこのアーティスト!

解像度が高くバランスの良い音を鳴らしてくれるSENNHEISER HD700は様々な音楽のジャンルに対応しているので、ロック系やアニソンなど人を選ばないヘッドホンになっています。

BUMP OF CHICKEN

最新曲:望遠のマーチ・シリウス・月虹・Spica

LISA

最新曲:ADAMAS・だってアタシのヒーロー。・LITTLE DEVIL PAREDE

Arctic Monkeys

最新曲:Batphone・The Ultracheese・Science Fiction

fripSide

最新曲:three count・killing bites・escape

SENNHEISER HD700はどんな人におすすめ?

近未来的なデザインが目を引くHD700は音質面でもマイナス要素がなく、どんな人にもおすすめできる内容になっています。様々なジャンルの音楽に対応しているので、音楽は好きだけどヘッドホンの種類はわからないという方にもおすすめできます。

しかし、ヘッドホンを使用するにあたってイヤーパッドやケーブルなどには細心の注意が必要です。消耗品ということもあり、音が今までと違うなと感じたら、交換することをおすすめします。ケーブルに関してはHD700のコネクタに合うケーブルを確認する必要があります。

開放型で高音質なSENNHEISER HD700、一度手にとってみてはいかがでしょうか。

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